【寝起きで頭痛】起きるのはなぜ?あなたに合う原因と対処法!
国内で頭痛に悩む人は約4,000万人いると言われています。頭痛は「一次性の頭痛」といういわゆる頭痛持ちの頭痛と脳の病気から来る「二次性頭痛」があります。寝起きから頭痛が起きる場合は頭痛持ちの頭痛になるので一次性の頭痛となります。
この記事では寝起きから頭痛がするタイプの「一次性の頭痛」にフォーカスして説明していきます。この記事を読むことで寝起きからの頭痛に対して理解することができ、自分がどのタイプの頭痛でどのような対処法を行えばよいのかが分かり寝起きの頭痛の解決のヒントを得られますので、気になる方はぜひ最後までお読みください。
寝起きで頭痛の症状と原因と対処法
寝起きで頭痛の一次性の頭痛にはざっくりと2タイプあり「偏頭痛」と「緊張型頭痛」に分けられると言われています。それぞれの症状からあなたがどのタイプに当てはまるか確認してみましょう。
頭痛タイプ①偏頭痛(片頭痛)
症状と原因
ズキンズキンと脈打つように痛むタイプの頭痛で多くは片側に起こります。頭の血管が拡張して脳の周辺の神経を圧迫して痛みを起こしていると考えられています。刺激を受けて発生する炎症性物質がさらに血管を拡張させて痛みを誘発します。そのほかに吐き気を伴ったり痛くて動けず横にならないと我慢できなかったりする人もいます。
心身のストレスが解放されて副交感神経(リラックス系の神経)が優位になると血管が拡張しますので、仕事のない週末などに片頭痛が起こることがあります。寝起きから頭痛が起こる人はこのタイプが多いようです。
爽快整骨院が考える対処法
仕事のない週末などに片頭痛が起こる人は、仕事の日と休日とで緊張感のギャップが強い人の可能性が高いです。このような方は仕事で心身のギアをフル回転してガス欠せず週末まで乗り切っているタイプなので、もう少し仕事で楽をしてみたり平日にリラックスできることをしてみたりするのもいいのでは?と思います。つまり結構頑張っている人です。そのギャップに気づいて平日にもっと楽をしたり週末に少し刺激のある遊びをしてみてもいいかもしれませんね。
頭痛タイプ②緊張型頭痛
症状と原因
緊張型頭痛は頭や首や肩の筋肉が緊張することにより起こります。筋肉の付着部である後頭部や側頭部が痛かったり頭の後ろの方が重だるかったりします。こちらも偏頭痛と同様に吐き気を伴ったり痛くて動けず横にならないと我慢できなかったりする人もいます。
デスクワークが多かったりスマホを長時間使っていたり座ってばかりしたりすると上半身の筋肉がこり固まってしまいます。こりが取りきれないまま寝てしまい寝ている間に回復せず朝まで引きずって寝起きで頭痛が起きることが考えれらます。
爽快整骨院が考える対処法
筋肉のこりが原因の可能性が高いのでこりが強くなることをことを極力減らすことが重要です。具体的にはデスクワークが多い人ならずっと机に向かっているのではなく定期的(20〜30分に一度)に立ち上がったり歩いたりする。または座ったまま休憩して肩甲骨や腕を回したり伸ばしたりしてみましょう。スマホの使い過ぎの方は単純に長時間見ないこと。タイマーなどを使い見過ぎを知らせてくれるようにしましょう。
それでもこりが取りきれないときはセルフケアとして下の画像の緑の線や四角の中をテニスボールなどで転がすようにマッサージしてみましょう。

自分の頭痛がよく分からない?寝起きの頭痛の体質的な考え方
頭痛のタイプ別の症状にあなたはどれに当てはまりましたか?当てはまらない人は結局自分の頭痛の原因は一体なんなの?と不安に思うかもしれません。そのような方は体質的に頭痛を起こしやすくなっているかもしれません。
体質から起こる頭痛の基本的な考え方は、頭痛は身体からの不調の表現であることです。その表現の意味付けとして体質や精神(マインド)を考えていきます。体質と精神について簡単に分かりやすく説明します。
爽快整骨院が思う【体質から考える】寝起きの頭痛
体質とは体液の質と循環というように考えます。体液とは血液・リンパ液・脳脊髄液のことを言います。これらが生活環境や生活習慣の影響を強く受けて質が悪くなったり循環が悪くなったりすると、病気になったり病院で原因不明と言われる症状を抱えてしまったりしてしまうと考えています。体質から来ている可能性のある寝起きの頭痛はこちら↓
- 夜間低血糖
- 水不足
- 過度な精神的ストレス
- 栄養バランスの乱れ
- 女性ホルモンのバランスの乱れ
- 便秘
- 肝臓への負担
- 起立性調節障害
- 睡眠時無呼吸症候群
爽快整骨院が思う【精神(マインド)から考える】寝起きの頭痛
人は常に何かしらのストレスを受けて生活しています。ストレスを受けること自体は悪いことではなくある程度のストレスとリラックスのバランスを感じることが人間の体質的な安定を得ることができます。
ストレスを強く受けると交感神経という戦闘モードの神経が活動的なり緊張状態になります。この状態では食べたものを
消化や吸収する力が落ちます。戦闘モードなので寝ている場合ではないので睡眠の質も低下します。交感神経が日中に過活動になってて夜寝れたとしても緊張とリラックスの幅が大きすぎると血管の収縮と拡張のギャップが強くなり寝起きの頭痛が起こる可能性が出てきます。
爽快整骨院の【これなら安心】寝起きで頭痛の考え方と根本治療
爽快整骨院の根本的な考え方は体質との紐付けを必ず行います。もちろん姿勢や機能運動学や解剖学は大切でそれらに基づいた考え方の施術が軸になりますがそれでは解決できないことが多々あります。そのような場合はお客様の生活習慣を伺い内臓のどこに負担がかかっているのか、今辛いと思う症状は体から何を意味した表現なのかをお客様と一緒に考えて改善に向かって歩んでいきます。
頭痛は心身の見えない状態を表した一つの表現に過ぎない可能性があります。爽快整骨院では筋肉や骨格矯正だけではなく必要により体質のご相談もさせて頂いております。長期的に続いたり定期的に繰り返したりする頭痛を治したい!と思う方はご自身を見つめ直すチャンスだと思います。そのような方に寄り添い全力で信じ応援していますので、いつでもお気軽にご相談くださいませ。
【安心と信頼のある施術】24時間ご予約承り中
爽快整骨院はお客さまの力を信じ全力で応援いたしております。当院の施術をきっかけに自然治癒力が最大限発揮できる場所を提供することをお約束いたします。以下より夜中でも明け方でもいつでもご連絡くださいませ。
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