【30代から注意!】猫背が身体に及ぼすデメリット3選

猫背が体に悪いとなんとなく理解できていても具体的に理解している人は少ないのではないでしょうか。
この記事を読むことで猫背が体に及ぼす具体的なデメリットを理解できるようになりますので、気になる方はぜひ最後までお読みください。
デメリットの根本的な考え方猫背を”構造物”として考えると明解になる!

猫背は背中が丸くなって首が埋まっている状態だと簡単にイメージできると思います。これを人の体を構造物として考えるととてもわかりやすく理解できるようになり、猫背になるとなぜ肩がこるのかも理解できるようになります。
まず猫背になるには首だけが埋まっていると思われがちですが、実は骨盤からすでに歪んでいるから猫背になるんです。
骨盤が後ろに傾いている状態の骨盤が後傾しているタイプの人は、背中も一緒に後ろに傾くので背中が丸くなって首が前に出て埋まってしまいます。
逆に骨盤が前傾している『反り腰』タイプの人は、お腹が突き出た分背骨が前後に潰れて丸みが強くなり首が前に出て埋まってしまいます。
このように背骨の土台である骨盤が傾くとそれに合わせて背骨も一緒に前後左右に傾くので、猫背の人はそもそも骨盤が歪んでいることが考えられます。以上を前提にこれから猫背が身体に及ぼすデメリットについてご説明させていただきます。
猫背が身体に及ぼすデメリット①老けて見える

猫背の姿を後ろから見ると『首が埋まって太く短く見えて』、『肩が巻き込んで腕が短く見えて』、『上半身のシルエットがぼやけて』悲壮感すら漂っているように見えてきます。これでは実年齢より老けて見えても仕方ありません。

小学生や中学生で活発的に動いている子どもたちには悲壮感が漂っているような姿なんて考えられませんよね。小中学生は骨盤の歪みがなく背骨がスッとお空に向かって伸びているから後ろ姿が伸びやかで綺麗な姿勢を保てるのです。
猫背が身体に及ぼすデメリット②肩こり(急性的・慢性的)

猫背になり首が埋まるとバランスを取るために肩甲骨が前方へ巻き込んで巻き肩になってしまいます。そうすると肩と首を繋いでいる筋肉が常に力が入って緊張してしまうことにより、いつまで立っても力が抜けずに疲労が溜まって肩こりを起こしてしまいます。
急性的な肩こりは根詰めたデスクワークや手元での細かい作業をしたり長時間重たいリュックやショルダーバッグを背負ったり、赤ちゃんの抱っこを長時間または頻回行うことで起こります。
猫背が身体に及ぼすデメリット③四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)

猫背になり巻き肩になると肩甲骨が体の前の方へ突き出ます。その状態で腕を横から上げようとしても肩の前側が引っかかってあげにくいです(というか解剖学的に骨同士が衝突して上がりません)。つまり腕を横から上げるたびに肩の前側にストレスがかかるので、腕を上げるたびに微少の炎症が慢性的に起こることにより四十肩や五十肩の原因の一つになると考えられています。
30代から猫背をしっかりと矯正して肩の負担を減らし、四十肩や五十肩にならない体づくりを意識していきましょう!
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