【なぜ太ももが痩せない!?】筋肉が発達し過ぎが原因だった?

全身的にはそこまで太ってはいないのに、太ももだけはパンパンに張っていたり硬くなっていたり太くなっていたりする人は、気づかない間に日常的に太ももが筋トレをして筋肉が発達し過ぎていることが原因の一つと考えられます。「太ももの筋トレなんてしていませんが?」と思っていても、悪い姿勢で歩いているだけで太ももが筋トレをしているようになって発達し過ぎてしまうのです。。
この記事を読むことで太ももが痩せない原因が太ももの筋肉が発達し過ぎていることとその理由が理解できるようになりますので、気になる方はぜひ最後までお読みください。
太ももが痩せない原因なぜ太ももの筋肉が硬くて太くなってしまうのか
太ももが太く見える原因は太ももの前側の筋肉(大腿四頭筋)が発達しているからです。筋肉は筋トレをしなければ発達しません。つまり太ももが太く見える人は立ったり歩いたりするだけで前ももの筋トレをしている状態になっていることが考えられます。歩くだけで太ももが筋トレ状態になるからいつまでたっても疲労が抜けきれずカチカチに硬く張ってしまうのです。これでは太ももが痩せないどころかどんどん硬く太くなってしまいます。
以上を踏まえ太ももの前側の筋肉が発達してしまう原因は、普段の姿勢から太ももの前側に重心をかけて動いているからになります。ではなぜ太ももの前側に重心がかかってしまうのでしょうか。
だから太ももが痩せない「体幹・お尻・もも裏」の筋肉が使えていない

太ももの前側に重心がかかってしまう原因は、運動不足や座ってばかりいることで姿勢を維持する体幹やもも裏やお尻の筋肉が弱って使えていないことで、姿勢のバランスが前方へ崩れていることが考えられます。
デスクワークで座っている時間が長い、立ち仕事で長時間立っていることが多い、今まで運動をしてこなかったなどが原因で、本来バランスよく使うべき体幹・お尻・もも裏の筋肉が弱くなってしまったものを前ももが補うようになり、前ももの筋肉が発達してしまいます。そして脳が前ももを使う姿勢や動きが正常だと思い込んでしまうことで姿勢が崩れてしまうのです。
また、その時の精神状態によっては脳の防衛反応としてお腹を突き出した姿勢になってしまうことがあり、これもまた重心が前へ傾き前ももに負荷をかけて太ももが痩せなくなってしまう原因にもなります。
太ももが痩せないパターン運動が、脳のパターンを書き換える最適な手段
我々が意識しなくても脳が姿勢をコントロールしています。脳が前ももを使う姿勢が正常だと勘違いしているのでパターンを修正しなければなりません。修正するとは脳の運動パターンを書き換えることです。運動パターンを書き換えるには脳が正常だと勘違いした姿勢とは真逆の運動をするのが一番早い手段となります。
つまり、太ももが痩せないことでお悩みの方の運動パターンは前ももが強くなり過ぎているのが正常だと勘違いしているので、真逆のもも裏やお尻や体幹を鍛える運動をするのがベストです。もも裏やお尻や体幹の筋トレをすることで前に傾いた重心がもも裏やお尻や体幹の筋肉で最適な重心へと引っ張り戻してくれます。重心が元に戻ることで前ももの負担が減って筋肉の緊張が落ち着いて柔らかくなり太ももが痩せていきます。
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